取扱い製品・サービス(飲料業界向け)
取扱い製品
充填ノズル関連製品
![缶用ノズル](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=290x1024:format=png/path/s8a7ac7c855bc7e09/image/ia4fe5e5f791d3d77/version/1422413725/%E7%BC%B6%E7%94%A8%E3%83%8E%E3%82%BA%E3%83%AB.png)
充填ノズル関連製品は、飲料を注ぎ込む充填口になる部品なので、特に衛生面で気を付ける必要があります。
当社では、製品完成後に酸処理洗い洗浄を行ない、製品を納入しています。
また、部品点数やOリングを減らす提案もさせていただきます。これは、分解洗浄時作業時間の短縮に繋がります。
この提案は、製品によるものではなく、お客様のご要望によって、どれだけ部品が減らせるのか決まります。そのため、お客様との対話を大事にし、設計や提案をして工夫しております。
ネックサポート
![ネックサポート(組み図)](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x1024:format=png/path/s8a7ac7c855bc7e09/image/i49b11f041e7cc2e9/version/1422413727/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88-%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%9B%B3.png)
大きさの異なるPETボトルの種類に応じて、高さの調節が出来る製品です。
従来の方法では、一つの充填機に対して、大きさの異なるPETボトルそれぞれに合った高さのネックサポートが必要になっていました。そのため、PETボトルが変わる度に、ネックサポートも据え替えて対応する必要がありました。
本製品は、シムをかませることで高さを調整し、1式で数種類のPETボトルに対応できるため、交換の手間やサイズに合わせた数量を持たなくてもよくなります。そのため、作業時間の短縮や保管場所の削減にも繋がります。
アンチローテーション
![アンチローテーション3](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x1024:format=png/path/s8a7ac7c855bc7e09/image/i8fa4afc6a1ed453d/version/1384997869/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BC%93.png)
アンチローテーションはPETボトルに液を充填後にキャップを閉める際に、PETボトルが回らないように飲み口の裏を固定する製品です。この製品は衛生的な面でも、品質的な面でも消耗品として扱われるものなので、定期的な交換が必要不可欠となります。
コスト削減を目的に安価なものを仕入れてしまうと、PETボトルの飲み口の裏にバリが出来てしまい、消費者からのクレームに直結してまいます。そのため、品質にも十分に気を配る必要がある重要なパーツです。
当社では、熱処理後に研磨を行うことで、製品寸法の品質を向上させる対策を講じています。品質を良くするための提案をすることで、お客様にとってより良いモノを提供するよう心掛けており、高い品質を維持しながら、より安く製品をご提供できるように、設計段階から考慮し、お客様に喜ばれるモノを提供しております。
プリフォーム関連製品
![クイックチェンジャー](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x1024:format=png/path/s8a7ac7c855bc7e09/image/i2197f90090c3995c/version/1384997977/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC.png)
プリフォーム関連製品に関しても、衛生面では注意する必要があります。お客様からのご要望を聞き、どのような仕上がりが最適なのかを検討して、ご提案することを心がけております。
現物のみをいただき、対応する場合もよくありますが、当社はまず、その製品がどのような用途で使われているのかを確認いたします。確認をすることで、その製品に「耐熱加工が必要なのか?」「耐摩耗加工が必要なのか?」といった、製品それぞれの要望に必要な提案をしております。そのため、処理や材質について「あまり詳しくない」という方でも、当社をまず頼っていただければ、高い技術を持った熟練社員がおりますので、お気軽にご相談ください。
サービス
オーバーホール
オーバーホール時に、Oリング及びパッキン類の交換や再メッキ処理も可能ですので、打合せ時にお申し付けください。
また、事前打合せにより対象製品の引き取りや納品にもお伺いいたしますのでご相談ください。